こんにちは。今回は、ドジャースに移籍した大谷翔平選手について、同僚のマックス・マンシー内野手が語った興味深い話をお伝えします。
マンシー選手は、大谷選手のロッカーの位置や、山本由伸選手のユニークな練習方法についても言及しました。
大谷翔平、ドジャースでの初イベントに登場
大谷翔平選手は、今月3日にドジャースタジアムで開催されたファンイベント「ドジャース・フェスト」に登場しました。
大谷選手は、インタビューやトークショーに参加し、ドジャースのユニフォーム姿を披露しました。
また、ドジャースの20年MVPのフレディ・フリーマン内野手や、18年のMVPであるムーキー・ベッツ外野手とも交流しました。
大谷選手は、ドジャースへの移籍について
「とてもワクワクしています。ドジャースは素晴らしいチームですし、素晴らしい選手たちと一緒にプレーできることを楽しみにしています」
と語りました。
また、自身の目標については「投打両方で貢献したいです。どちらもやりたいという気持ちは変わっていません」と明言しました。
マンシーが大谷翔平の厳戒態勢に驚きの声
ドジャースのマックス・マンシー内野手は、7日にベースボールデジタル番組「ファウル・テリトリー」にゲスト出演し、大谷翔平選手に敷かれた厳戒態勢に驚きの声を上げました。
マンシー選手は、
「まだキャンプは始まっていないのに、すでにたくさんのメディアやファンがフェンス越しに並んで見ている。まだグループでは話し合っていないが、皆、理解していると思う。ドジャーフェストでショウヘイが現れた時、彼の身に何も起こらないようにって彼の周りに30人くらい警備員やスタッフがいたけど、そんな選手は見たことがない。カーショーほどの選手だって何年もこのチームにいるけど、そこまでの対応はないから、皆、何が起こるか理解していると思うし、キャンプが始まったらミーティングがあると思う」
と話しました。
マンシー選手は、大谷選手の人気や注目度の高さを実感した様子でした。
大谷選手は、日米のメディアやファンから常に注目されており、ドジャースに移籍したことでさらにそのスポットライトが強まっています。
大谷翔平、ムーキー・ベッツとロッカーが隣同士に
マンシー選手は、ドジャースのキャンプ地のアリゾナ州グレンデールのキャメルバック・ランチの施設内で、自分のロッカーの位置を聞かれました。
マンシー選手は、
「自分は同じ列ではないけど、(共にコーナー近くに位置していて)側ではある。彼は、ムーキー(ベッツ)の隣なんだ」
と、2人のスーパースターが並ぶ様子(喧騒)を想像して笑いました。
マンシー選手は、
「彼らはロッカーをいくつか使うから、彼らの壁はロッカーを数個使う選手用にセットされている。自分はそこまでの荷物はないけど、大きいロッカーをもらった」
と話しました。
マンシー選手とベッツ選手は、ジョーダンのシューズについても盛り上がりました。
ベッツ選手は、ジョーダンのシューズのコレクターであり、ロッカーには数十足のシューズが積み上げられていました。
マンシー選手は、
「ムーキーはジョーダンのシューズが大好きで、ロッカーにはいろんな種類のシューズがある。自分はジョーダンのシューズを持っていないけど、ムーキーは自分にもくれると言ってくれた。でも、自分はサイズが合わないから、ムーキーには感謝しているけど、断った」
と明かしました。
山本由伸、やり投げトレーニングで話題に
話題は、ドジャースに移籍した山本由伸選手のやり投げトレーニングに及びました。
山本選手は、日本でのオフシーズンに、やり投げの元日本代表である松田直樹氏から指導を受け、やり投げトレーニングを取り入れました。
山本選手は、やり投げトレーニングの効果について
「やり投げは、肩の回転や腕の振り方、体の使い方など、投球にも通じる部分が多い。やり投げをすることで、投球フォームが安定したり、球速が上がったりすると思う」
と語りました。
山本選手は、ドジャースのキャンプ前にもやり投げトレーニングを持ち込み、他の選手やスタッフから注目を集めました。
マンシー選手は、
「昨日、選手らから『山本が50~60フィート(約15・24~18・29メートル)投げていて、かなり面白かった』と聞いたよ。昨日、彼らはマイナーリーグのフィールドで練習していたから自分は見ることができなかったんだけど、彼のワームアップ(準備運動)を見て、とてもユニークで興味深いと思った」
と話しました。
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ドジャースマンシー証言まとめ
今回は、ドジャースの大谷翔平選手やその同僚に関するニュース記事をまとめました。
ドジャースに移籍した大谷選手や山本選手は、日米のメディアやファンから大きな注目を集めています。
彼らは、投打両方でドジャースの強力な戦力となることでしょう。
この記事が、野球ファンの皆さんにとって、有益で楽しいものであったことを願っています。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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