こんにちは。今回は、メジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・ドジャースについてお話しします。
ドジャースは昨オフとは打って変わり、今オフは積極的な補強を実施しました。
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手をはじめとして、数多くの選手を加えてチームは変貌しました。
それに伴い、2024シーズンのドジャースのラインアップは期待ができると、米メディア『ブリーチャーレポート』が予想しています。
この記事では、ドジャースの2024年ラインアップを予想し、大谷翔平選手がドジャースに加わることでどのような影響があるのかを分析します。
ドジャースの2024年ラインアップ予想
ドジャースは、2020年にワールドシリーズを制覇しました。
しかし、2023年はワイルドカードゲームで敗れ、ワールドシリーズへの道を断たれました。
そのため、ドジャースは今オフに大型補強を敢行しました。
まず、ドジャースはエンゼルスからFAになった大谷翔平選手と10年7億ドル(約1015億円)というMLB史上最高額の契約を結びました。
大谷選手は、2021年と2023年にアメリカンリーグの最優秀選手(MVP)に輝き、投打の二刀流として世界を驚かせました。
ドジャースは、大谷選手の打撃力と投手としての可能性に魅力を感じたのでしょう。
次に、ドジャースはアトランタ・ブレーブスからFAになったフレディ・フリーマン選手と6年1億8000万ドル(約261億円)の契約を結びました。
フリーマン選手は、2020年にナショナルリーグのMVPに輝き、2021年には自己最多の211安打を記録しました。
ドジャースは、フリーマン選手の一塁守備と左打ちのパワーに注目したのでしょう。
さらに、ドジャースはシカゴ・カブスからFAになったジェイソン・ヘイワード選手と2年3000万ドル(約43億円)の契約を結びました。
ヘイワード選手は、5度のゴールドグラブ賞を受賞した右翼手で、2023年には打率.269、15本塁打、40打点という好成績を残しました。
ドジャースは、ヘイワード選手の守備力とリーダーシップに惹かれたのでしょう。
これらの補強により、ドジャースはリーグMVPを獲得した選手が3人も揃うことになりました。
すでにリーグ屈指の破壊力を誇る打線に、彼らのパワフルかつ辛抱強いバッティングが加わります。
では、ドジャースの2024年開幕時に想定されるラインアップはどのようになるのでしょうか?
ここでは、ブリーチャーレポートが予想したラインアップを参考にしつつ、私なりの見解を加えて紹介します。
1番:ムーキー・ベッツ(二塁)
2番:大谷翔平(指名打者)
3番:フレディ・フリーマン(一塁)
4番:ウィル・スミス(捕手)
5番:マックス・マンシー(三塁)
6番:ジェームズ・アウトマン(中堅)
7番:クリス・テイラー(左翼)
8番:ジェイソン・ヘイワード(右翼)
9番:ギャビン・ラックス(遊撃)
2023年を振り返ると、下位打線には調子の波があったものの、上位打線が攻撃を牽引しました。
2024年には、さらに打線の厚みが増し、どの打順も軽視できない存在となりそうです。
一番打者のベッツは、2023年にはMVPに値する活躍を見せました。打率.307、39本塁打、107打点、14盗塁という驚異的な数字を残しました。
ベッツは、ドジャースの攻撃の火付け役として、2024年も大活躍が期待できます。
二番打者の大谷は、ドジャースに加入することで、指名打者としての出場機会が増えるでしょう。
大谷は、2023年には打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁という圧倒的な成績を残し、2度目のMVPに輝きました。
しかし、トミージョン手術を受けたため、2024年は投手としての復帰は見送られることになりました。
ドジャースは、大谷の打撃力を存分に発揮させるために、二番打者として起用することになるでしょう。
三番打者のフリーマンは、2020年にMVPに輝いた一流の一塁手です。
フリーマンは、2021年には自己最多の211安打を記録し、2023年には打率.331、29本塁打、102打点という素晴らしい成績を残しました。
フリーマンは、ドジャースの中軸として、大谷やベッツとともに相手投手を苦しめるでしょう。
四番打者のスミスは、2023年には打率.261、19本塁打、76打点というキャリアハイの数字をマークしました。
スミスは、ドジャースの捕手として、投手陣のリードや守備も安定しています。
スミスは、ドジャースのクリーンナップとして、パワーと選球眼を発揮します。
五番打者のマンシーは、2023年には打率.212、36本塁打、105打点という堅実な成績を残しました。
マンシーは、ドジャースの三塁手として、守備範囲の広さや送球の正確さも評価されています。
マンシーは、ドジャースの下位打線の起爆剤として、タイムリー性の高い打撃を見せます。
六番打者のアウトマンは、2023年には打率.248、23本塁打、70打点というルーキーイヤーの成績を残しました。
アウトマンは、ドジャースの中堅手として、俊足と強肩を武器にしています。
アウトマンは、ドジャースの若手のホープとして、2024年も成長が期待できます。
七番打者のテイラーは、2023年には打率.237、15本塁打、56打点という安定した成績を残しました。
テイラーは、ドジャースのユーティリティプレイヤーとして、内外野のどこでも守れる器用さを持っています。
テイラーは、ドジャースのバランスの良い打者として、左右の投手に対しても巧みに対応します。
八番打者のヘイワードは、2023年には打率.269、15本塁打、40打点という好成績を残しました。
ヘイワードは、5度のゴールドグラブ賞を受賞した右翼手で、守備力は折り紙つきです。
ヘイワードは、ドジャースの経験豊富なベテランとして、チームの雰囲気作りや若手の指導も行います。
九番打者のラックスは、2023年は怪我の為出場はしていません。
ラックスは、ドジャースの遊撃手として、守備の安定感や走塁のスピードも兼ね備えています。
ラックスは、ドジャースの一番打者のベッツとの連携も重要になります。
以上が、ドジャースの2024年ラインアップ予想です。
このラインアップは、打力、守備力、走力、バランスのすべてにおいて、リーグ最高レベルと言えるでしょう。
ドジャースは、2024年もワールドシリーズを目指して、熾烈な戦いに挑みます。
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ドジャースラインアップ予想2024まとめ
この記事では、ドジャースの2024年ラインアップを予想し、大谷翔平選手がドジャースに加わることでどのような影響があるのかを分析しました。
ドジャースは、今オフに大型補強を敢行し、リーグMVPを獲得した選手が3人も揃うことになりました。
ドジャースの2024年ラインアップは、期待ができると、米メディア『ブリーチャーレポート』が予想しています。
ドジャースは、2020年にワールドシリーズを制覇し、しかし、2023年はワイルドカードゲームで敗れ、ワールドシリーズへの道を断たれました。
そのため、ドジャースは今オフに大型補強を敢行しました。
ドジャースは、2024年もワールドシリーズを目指して、熾烈な戦いに挑みます。
ドジャースのファンの皆さん、2024年のドジャースに期待しましょう!
私も、ドジャースの応援を続けます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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