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「ホーム1試合平均5.32得点」!ドジャースが警戒すべきトロント・ブルージェイズの“9つの強み”とは?

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ロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズ(WS)で対戦するのは、ア・リーグ王者トロント・ブルージェイズです。

ブルージェイズは、ア・リーグ優勝決定シリーズでシアトル・マリナーズに崖っぷちから逆転勝利を収め、1993年以来32年ぶりにWS進出を果たしました。

勢いに乗るブルージェイズに対して、カリフォルニアの名門紙『Los Angeles Times』は「ドジャースが懸念すべき9つのポイント」を特集。

その内容から、ブルージェイズの脅威を徹底分析します。

目次

ブルージェイズはどんなチーム?驚異的な攻撃力とは?

引用元:X.com

ブルージェイズは、今季メジャー屈指の攻撃力を誇るチームです。

打率1位、得点4位、OPS3位と攻撃面のデータはトップクラス。

特に変化球への対応力が群を抜いており、変化球に対する打率.258、長打率.423、空振り率25.8%と圧倒的な数字を残しています。

速球に対しても打率.272、長打率.431と安定しており、

「どんなタイプの投手にも対応できるチーム」

と評されています。

さらに、ホームでの平均得点は1試合5.32点。本拠地ロジャース・センターでは圧倒的な破壊力を発揮しており、ドジャース投手陣にとっては最大の試練となるでしょう。

注目すべきキープレーヤーは?ゲレーロJr.が覚醒中

ブルージェイズの攻撃を牽引しているのが、ウラジミール・ゲレーロJr.です。

ポストシーズンでは打率.442、6本塁打、12打点、OPS1.440という驚異的な成績を残し、11試合でわずか3三振と抜群のコンタクト能力を発揮。

さらに出塁率の高さも際立ち、長打力と選球眼の両方を兼ね備えています。

ゲレーロJr.は、ドジャースの主力投手であるタイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、大谷翔平に対して通算打率.323と相性も良好です。

山本由伸とは未対戦ですが、対応力を考えれば油断は禁物です。

ベテランの存在がチームを支える?

36歳のジョージ・スプリンガーは、キャリア晩年と見られていた昨年から一転、今季は復活。シーズンを通して高い打撃内容を維持し、クラッチヒッターとしての存在感を取り戻しています。

また、9月に膝を痛め離脱していたボー・ビシェットも、WSで復帰する可能性があります。

彼の復帰はブルージェイズ打線をさらに強力にするでしょう。

さらに、無名ながら10月に覚醒したアーニー・クレメントやアディソン・バーガーら若手選手も勢いがあり、

「チーム全体が10月モード」

に入っています。

投手陣はどうか?経験と若さが融合

ブルージェイズの投手陣も経験豊富で安定感があります。

エースのケビン・ゴーズマンはポストシーズン3試合で防御率2.12と好投。元サイ・ヤング賞投手のシェーン・ビーバー、そして40歳のマックス・シャーザーも健在です。

さらに、9月にデビューしたばかりの22歳右腕トレイ・イェサベージはスプリットを武器にポストシーズンで2勝を挙げ、一躍ブレイク。将来のエース候補として注目を集めています。

ブルペンでは、ルイス・バーランド、セランソニー・ドミンゲス、ジェフ・ホフマンら右腕陣が活躍。

ただし、左腕の層が薄い点が唯一の弱点とされています。

ホームアドバンテージが鍵?

レギュラーシーズンでのホーム勝利数は54とメジャー2位を記録。

フィリーズにわずか1勝差で迫る強さを見せました。

WSでは初戦、第2戦、第6・7戦がトロントで行われるため、ブルージェイズは大きなホームアドバンテージを手にしています。

観客の大声援と屋内スタジアム特有の環境が、彼らの集中力と爆発力をさらに引き上げるでしょう。

ドジャースとの今季対戦成績は?

今季8月に行われた3連戦(@ロサンゼルス)では、ドジャースが2勝1敗と勝ち越しています(スコア:5-1、9-1、4-5)。

このシリーズで大谷翔平選手は13打数7安打、打率.538、2本塁打、5得点と圧巻のパフォーマンスを披露しており、相性の良さを見せています。

しかし、過去の統計によると、リーグ優勝決定シリーズを4勝0敗で突破したチーム(今年のドジャース)と、4勝3敗で勝ち上がったチーム(今年のブルージェイズ)がWSで対戦した場合、4勝3敗のチームが4度すべて優勝しているというデータもあります。

油断はできません。

ドジャース警戒すべきブルージェイズまとめ

ブルージェイズは、爆発的な攻撃力と勢い、経験豊富な投手陣、そして圧倒的なホームの強さを兼ね備えたチームです。

ドジャースにとっては決して簡単な相手ではなく、シリーズは接戦が予想されます。

「史上最高打線 vs. 最強投手陣」という構図が、2025年のワールドシリーズをよりドラマチックなものにしています。

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よくある質問(Q&A)

Q1:ブルージェイズの本拠地はどこですか?
A:カナダ・トロントにあるロジャース・センター(Rogers Centre)です。

Q2:ブルージェイズが最後にWSへ進出したのはいつですか?
A:1993年のワールドシリーズ以来、32年ぶりの出場です。

Q3:ブルージェイズの最大の強みは何ですか?
A:変化球への強さとホームでの得点力、そして若手とベテランが融合した総合力の高さです。

Q4:ドジャースの勝算は?
A:過去の対戦成績や大谷翔平の好相性を考えると優位な点もありますが、ブルージェイズの勢いは脅威です。投手陣のコントロールと集中力が鍵になります。

Q5:シリーズ開幕はいつですか?
A:10月24日(日本時間25日午前9時)に、トロントのロジャース・センターで開幕します。

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