こんにちは。今回は、伝説の試合、大谷翔平選手が2015年に出場したプレミア12で見せた圧倒的な投球について振り返ってみたいと思います。
プレミア12とは?(大谷翔平)

プレミア12とは何かを簡単に説明します。
プレミア12とは、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、世界ランキング上位12カ国・地域の野球代表チームによる国際大会です。第1回大会は2015年に開催されました。
この大会は、オリンピックやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と並ぶ世界最高峰の野球大会として位置づけられています。
各国は自国の最強メンバーを揃えて参加しました。
大谷翔平選手の活躍

日本代表のエースとして第1回プレミア12に出場したのが、大谷翔平選手です。
彼は当時22歳でしたが、すでに日本プロ野球(NPB)で二刀流として活躍していました。
彼は投手としても打者としても抜群の能力を持っていましたが、この大会では主に投手として起用されました。
彼は2試合に先発し、計13回を投げて21奪三振、無失点という圧巻の投球を見せました 。彼の詳細な成績は以下の通りです。
試合 | 対戦相手 | 結果 | 投球回 | 安打 | 四球 | 三振 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1次ラウンド第1戦 | 韓国 | 勝利 | 6.0 | 2 | 2 | 10 | 0 |
準決勝 | 韓国 | 敗北 | 7.0 | 3 | 1 | 11 | 0 |
彼は1次ラウンド第1戦では韓国打線を6回2安打10奪三振無失点に抑え、日本代表の勝利に貢献しました。
彼は最速163キロメートルの直球と鋭いスライダーで相手打者を圧倒しました。特に6回裏には3者連続三振を奪うなど、絶好調でした。
準決勝でも再び韓国と対戦しましたが、ここでも7回3安打11奪三振無失点という快投を見せました。
彼は初回から4回までパーフェクトゲームを続けるなど、完全に韓国打線を封じ込めました。
しかし、残念ながら日本代表は9回裏に逆転負けを喫し、決勝進出を逃しました。
世界の評価

大谷翔平選手はプレミア12での素晴らしいパフォーマンスで世界の注目を集めました。
彼はこの大会で最優秀投手賞とオールワールドチームに選出されました。
また、彼はこの大会をきっかけにメジャーリーグベースボール(MLB)への移籍を決意しました。
彼は2018年にロサンゼルス・エンゼルスと契約し、MLBでも二刀流として活躍しています。
大谷翔平プレミア12投球まとめ
以上が、大谷翔平選手がプレミア12で見せた圧倒的な投球についてのブログ記事でした。
彼はこの大会で世界にその才能を知らしめました。彼は今でもMLBで日本の誇りとして活躍しています。彼の今後の活躍に期待しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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