大谷翔平の52号ホームランはどんな一発だったのか?
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、19日(日本時間20日)のジャイアンツ戦で今季52号となる本塁打を放ちました。
試合は本拠地ドジャースタジアムで行われ、大谷のバットから放たれた豪快弾に球場全体が大きく揺れました。
これで大谷はカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)のリーグトップ53本に1本差と肉薄し、本塁打王争いは激しさを増しています。
史上6人目となる二年連続50本超えはどれほどすごい記録?
大谷はすでに今季50号を突破しており、二年連続での50本塁打超えを達成しました。
これはメジャーリーグで23年ぶり、史上わずか6人目の快挙です。
大谷の二刀流としての存在感は言うまでもなく、打者としても圧倒的な結果を残しており、メジャー史に名を刻む実績となっています。
チーム加入から2シーズンでの通算本塁打数はどの位置にいるのか?
ドジャース加入から2年で積み重ねた本塁打は通算107本に達しました。
この数字は歴代2位の記録で、2001~2002年にレンジャーズで109本を記録したアレックス・ロドリゲスに、わずか2本差まで迫っています。
もし今季中に追い抜けば、新たな歴史を塗り替えることになります。
本塁打王争いの現状はどうなっているのか?
本塁打ランキングでは、シュワーバーが53本でナショナル・リーグのトップに立っています。
一方でメジャー全体ではマリナーズのカル・ローリー捕手が56本で首位を走っており、大谷は年間54本のペースを維持。
残り試合数を考えれば逆転の可能性も十分にあり、ファンの期待は高まるばかりです。
大谷翔平の今季トータル成績はどうなのか?

試合前までの大谷の成績は、150試合出場で打率.283、51本塁打、95打点。
さらにOPS1.012はリーグトップ、138得点はメジャー全体1位を記録しています。
長打力と出塁能力を兼ね備えた大谷は、個人タイトル争いにおいても強力な存在感を放っています。
大谷翔平2試合ぶり52号ホームランまとめ
大谷翔平選手は2試合ぶりの豪快な52号本塁打で本拠地を沸かせ、シュワーバーに1本差と迫りました。
二年連続の50本超えという偉業、通算本塁打数の歴史的快記録、さらに本塁打王争いの接戦と、今季の大谷は常に話題の中心にいます。
残り試合でもどんなドラマを生み出すのか、ファンの注目はさらに高まっています。
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Q&A
Q1:大谷翔平は本塁打王を獲得できる可能性はありますか?
A1:はい、十分に可能性があります。現在はシュワーバーに1本差、メジャー全体でもトップとの差はわずかで、ペースを維持すれば逆転も狙えます。
Q2:二年連続50本塁打はどれほど珍しい記録ですか?
A2:メジャー23年ぶり史上6人目の快挙です。レジェンド級のスラッガーしか成し得なかった偉業で、大谷の打撃力の高さを示しています。
Q3:OPS1.012はどのくらいすごい数字ですか?
A3:OPS1.000を超える打者は「超一流」とされます。大谷はその水準を大きく上回っており、リーグトップの成績はMVP級のインパクトを持っています。
Q4:チーム通算107本塁打は歴代でどの位置ですか?
A4:加入2年で107本は歴代2位の記録で、アレックス・ロドリゲスの109本に迫っています。大谷は今季中に新記録を樹立する可能性が高いです。