こんにちは。今回は、2023年8月に行われたエンゼルス対フィリーズの試合で見られた、大谷翔平選手とフィリーズのマスコット フィリー・ファナティックの楽しいやりとりについてご紹介します。
フィリー・ファナティックとは
フィリー・ファナティックは、フィリーズのマスコットで、1978年に登場しました。
セサミストリートのデザイン会社出身の兄弟が作ったということで、広島カープのマスコット・スラィリーとよく似たデザインです。
フィリー・ファナティックは、MLBのマスコットの中でも最も人気があり、最も活発なマスコットとして知られています。
試合前や試合中には、観客や選手、審判、他チームのマスコットなどにいたずらを仕掛けたり、ダンスを披露したりして、会場を盛り上げます。
大谷翔平選手とフィリー・ファナティックのやりとり
2023年8月には、エンゼルスがフィリーズの本拠地であるシチズンズ・バンク・パークで3連戦を行いました。
このシリーズでは、大谷翔平選手がフィリー・ファナティックのターゲットになりました。
8月28日の第1戦では、試合開始直前に、フィリー・ファナティックが大谷翔平選手の前に現れて、激しく絡みました。
大谷選手は苦笑いともとれる笑顔で懸命にかわしていましたが、ファナティックはしつこく追いかけてきました。
8月29日の第2戦では、試合前に、フィリー・ファナティックが大谷翔平選手をお絵描きする仕草を披露しました。
ファナティックは、大谷選手の顔を紙に描いて見せて、自分の頭に貼り付けました。大谷選手は、ファナティックの似顔絵に対して、軽く拍手をしてあげました。
8月30日の第3戦では、試合前に、フィリー・ファナティックが大谷翔平選手の似顔絵を描いて、観客に見せました。
ファナティックは、大谷選手の顔を大きく描いて、目や鼻や口を大げさに表現しました。大谷選手は、ファナティックの似顔絵を見て、笑っていました。
ファンの反応
このように、大谷翔平選手とフィリー・ファナティックのやりとりは、とても楽しくて可愛らしいものでした。
ファンからは、「ファナティックとスラィリーはよく見ると可愛い」「ファナティックも役者すぎるw」「大谷選手、安定の塩対応ですね」「お絵描き」「キュート」などのコメントが寄せられていました。
大谷翔平選手は、フィリー・ファナティックのいたずらにも、冷静に対応していましたが、内心ではどう思っていたのでしょうか。
もしかしたら、フィリー・ファナティックのことを気に入っていたのかもしれませんね。
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大谷翔平フィリーファナティックまとめ
以上が、2023年大谷翔平選手とフィリーズのマスコット フィリー・ファナティックのからみについてのブログ記事でした。
いかがでしたか?この記事が皆さんの野球の楽しみに少しでも貢献できれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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