こんにちは。今回は、BS日テレの特番「4年ぶり!ハワイに集結 日本プロ野球名球会」で放送された、古田敦也氏と元メジャーリーガー2人のスペシャルインタビューについてお伝えします。
このインタビューでは、古田氏がエンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手に対するとてつもなく大きな願望を語りました。
それは、なんと「ちょっとピンチな球団、一つぐらい買ってくれたらね」というものです。
古田氏は、大谷投手の二刀流のすごさや、人格者としての魅力を称えるとともに、野球を引退した後には「大谷財団の理事長になられて、世界中の人を救う」と期待を寄せました。
この記事では、古田氏の発言の背景や意味について、詳しく解説していきます。
大谷翔平投手の二刀流は「日本人離れしている」
古田氏は、上原浩治氏と藤川球児氏とともに、大谷投手の二刀流について語りました。
古田氏は、大谷投手がプロ1年目の時に、当時の日本ハム監督だった栗山英樹氏から相談を受けたことを明かしました。
古田氏は、「両方見たから。ブルペンで150キロ投げてて、バッティングはバックスクリーンにバンバン放り込んでて」と、大谷投手の凄まじい才能を目の当たりにしたことを語りました。
そして、「両方やったらいいっていうのは、『今、決めなくてもいい』って。両方いけるところまでやって。若い時は体力もありますし、彼がどこまで目指してるか分からないし、彼が目指してるんだったら、やるべきだし」と、二刀流を推奨したことを明かしました。
古田氏は、「お二人もデカいし、日本人離れしているって言われたけど、彼(大谷)はホンマに離れているよな、日本人から」と、大谷投手のスケールの大きさに思わず笑みを浮かべました。
上原氏と藤川氏も、大谷投手の身体能力や練習態度に驚嘆の声を上げました。
上原氏は、「(体を)大きくしてあれだけ投げられるのが僕は不思議でしゃあないですね」とし、藤川氏は、「しかも走れるでしょ。肉離れも聞いたことがないですから。どんな筋肉して、マッサージどうしてんのかな、とか」と、規格外な大谷投手に舌を巻きました。
大谷翔平投手は「世のため人のためにやるしかない」
古田氏は、大谷投手の野球のプレー面だけでなく、社会貢献に私財を投じるなど人格者としても知られることに触れました。
古田氏は、「野球やめてからも毎年100億円入ってくるってみんなにバレてるからさ。世のため人のためにやるしかないんじゃないですか?」と、大谷投手の引退後について冗談めかしつつ、将来的には「大谷財団の理事長になられて、世界中の人を救う」と期待を寄せました。
そして、古田氏は、大谷投手に対してとてつもなく大きな願望を語りました。
それは、「ちょっとピンチな球団、一つぐらい買ってくれたらね」というものです。
古田氏は、2004年にプロ野球再編問題が発生した際には日本プロ野球選手会の会長として球団側と交渉し、史上初のストライキも経験しているだけに、
「メジャーリーグ買わずにぜひ日本の球団を。(今後再び)出てくるかもしれない。10年に1回、20年に1回、たまに出てきてさ、またややこしいこと起きてさ」と、プロ野球界の将来についても言及しました。
古田氏の発言は、大谷投手に対する敬意と愛情の表れであり、また、日本の野球界に対する思いやりと希望の表れでもあります。
大谷投手がどのように受け止めるかは分かりませんが、古田氏の願いが叶う日が来るかもしれませんね。
※おすすめ記事!【完全版】大谷翔平選手の学生時代!はコチラ
大谷翔平古田敦也願うことまとめ
この記事では、古田敦也氏がBS日テレの特番で放送されたインタビューで語った、大谷翔平投手に対するとてつもなく大きな願望についてお伝えしました。
古田氏は、大谷投手の二刀流のすごさや、人格者としての魅力を称えるとともに、野球を引退した後には「大谷財団の理事長になられて、世界中の人を救う」と期待を寄せました。
そして、「ちょっとピンチな球団、一つぐらい買ってくれたらね」というビッグな願いを語りました。
古田氏の発言は、大谷投手に対する敬意と愛情の表れであり、また、日本の野球界に対する思いやりと希望の表れでもあります。
大谷投手がどのように受け止めるかは分かりませんが、古田氏の願いが叶う日が来るかもしれませんね。
この記事が気に入ったら、ぜひシェアしてください。また、コメントや感想もお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント