米大リーグ・ドジャースに移籍した直後から、大谷翔平投手が見せている“太っ腹”エピソードに、スペイン紙すらも驚嘆していることが分かりました。
背番号を譲った選手の妻にポルシェをプレゼントしたり、マイナーリーガーにサインを書いてあげたりと、気前の良さで「ファンもチームメートも同様に慕わせている」と称えられています。
この記事では、スペイン紙「マルカ」英語版が特集した大谷翔平投手の“太っ腹”エピソードについて、詳しくご紹介します。
ポルシェをプレゼントした話題のエピソード
ドジャース入団を自身のインスタグラムで発表してから1か月。大谷翔平投手はすでに様々な話題を振りまいています。
その中でも最も注目されたのが、背番号「17」を譲ってくれたジョー・ケリー投手の妻アシュリーさんに、高級車ポルシェをプレゼントしたというエピソードです。
アシュリーさんは、自身のSNSに大谷翔平投手の写真とともに、感謝のメッセージを投稿しました。
その中で、「彼は私たちにポルシェを贈ってくれたの。私たちは本当に感謝しているわ。彼は素晴らしい人だし、素晴らしい選手だわ」とコメントしています。
このエピソードは、日米で大きな反響を呼びました。
多くのファンやメディアが、大谷翔平投手の気前の良さと人間性を称賛しました。
特に、スペイン紙「マルカ」英語版は、「ショウヘイ・オオタニが途方もない贈り物でドジャースの有望株を驚かせる」と題して特集しました。
同紙は、「彼はすでにファンの心をつかんでいる」「グラウンド上でのポテンシャルだけではなく、気前の良さとチーム第一の精神を示し、ファンもチームメートも同様に慕わせている」などと称賛しました。
また、記事は、大谷翔平投手がドジャースと結んだ10年契約の総額7億ドル(約1014億円=契約当時)のうち、6億8000万ドル(約986億円=同)が後払いになるとも紹介しました。
「年俸で言えば、控えめな200万ドル(約2億9000万円=同)で、2024年のドジャース選手の中では最少の方に入る」と伝えつつ、「その人間性と仲間意識により、彼は球団の中で傑出した存在になっている」とまとめました。
マイナーリーガーにサイン入りスパイクをプレゼントした話題のエピソード
ポルシェをプレゼントしたエピソードだけではありません。
大谷翔平投手は、傘下マイナーリーガーのケンダル・ウィリアムズ投手との交流でも話題になりました。
ウィリアムズ投手は、自身のSNSに大谷翔平投手とのツーショット写真を投稿しました。
その手には、二刀流のスターからもらったと思われるサイン入りのスパイクが握られていました。
ウィリアムズ投手は、このハートウォーミングな遭遇をインスタグラムで共有し、「ショウヘイ・オオタニは本当に素晴らしい人だ。
彼は私にニューバランスのサイン入りスパイクをプレゼントしてくれた。
彼は私の憧れの選手だし、彼と一緒にプレーできることを楽しみにしている」とコメントしました。
このエピソードも、スペイン紙「マルカ」英語版が取り上げました。
同紙は、「ショウヘイ・オオタニが途方もない贈り物でドジャースの有望株を驚かせる」という見出しの中で、ウィリアムズ投手の投稿を紹介しました。
「彼のチームメート内での人気は急騰した」「23歳の投手はこのハートウォーミングな遭遇をインスタグラムで共有し、オオタニの愛されるチームメートとしての名声を増幅させた」と表現しました。
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大谷翔平スペイン紙まとめ
以上が、スペイン紙「マルカ」英語版が特集した大谷翔平投手の“太っ腹”エピソードについての紹介でした。いかがでしたでしょうか?
私は、大谷翔平投手の“太っ腹”エピソードに感動しました。
彼は、自分の成功を自慢することなく、周りの人たちに感謝と敬意を示しています。
彼は、自分の才能と努力で得た報酬を、自分だけでなく、チームやファンにも還元しています。
彼は、野球だけでなく、人としても素晴らしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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