大谷翔平は野手専念で三冠王狙える?新天地ドジャースでの活躍に恩師が太鼓判!

2024年のMLBシーズンが近づいてきました。

注目の一人は、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手です。

大谷選手は、今季は右肘のリハビリのために投手を封印し、野手に専念することを表明しました。

野手としての大谷選手の可能性はどこまで広がるのでしょうか。

大谷選手の恩師である黒木知宏氏が、YouTubeチャンネル「野球いっかん」で語った内容をもとに、大谷選手の三冠王への道を探ります。

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目次

黒木知宏氏のインタビュー

引用元:千葉ロッテマリーンズ

黒木知宏氏は、プロ野球千葉ロッテマリーンズの1軍投手コーチです。

黒木氏は、大谷選手が北海道日本ハムファイターズに在籍していた2013年から2017年までの5シーズン、日ハムの1軍投手コーチを務めていました。

黒木氏は、大谷選手の二刀流時代の指導者として、大谷選手の才能や成長を間近で見てきた人物です。

黒木氏は、1月28日に更新されたYouTubeチャンネル「野球いっかん」に出演し、大谷選手について語りました。

黒木氏は、大谷選手が今季は野手に専念することについて、「肘のほうはゆっくり回復してくれればまた2つのポジションをやれると思う」と述べました。

そして、大谷選手の打撃成績について、「(本拠地の)ドジャースタジアムだともう少しホームラン数も増えたりとか、打率も上がってきそうな気配がするんですよね」と期待を寄せました。

ドジャースタジアムの特徴

黒木氏が言及したドジャースタジアムは、大谷選手が今季から本拠地とする球場です。

ドジャースタジアムは、大谷選手が昨年まで在籍していたエンゼルスの本拠地・エンゼルススタジアムと比べて、どのような特徴があるのでしょうか。

まず、両球場の広さはほぼ同じです。

センターまでの距離は、どちらも約120メートルです。

しかし、右中間のフェンスは、ドジャースタジアムのほうがやや低くなっています。

右中間のフェンスの高さは、エンゼルススタジアムが約5.5メートル、ドジャースタジアムが約4メートルです。

これは、左打者の大谷選手にとっては、有利になるという見方もできます。

右中間に飛ばした打球が、エンゼルススタジアムではフェンスに当たってしまう可能性があるのに対し、ドジャースタジアムではホームランになる可能性が高くなります。

また、ドジャースタジアムは、エンゼルススタジアムよりも標高が高いです。

ドジャースタジアムの標高は約100メートル、エンゼルススタジアムの標高は約50メートルです。

標高が高いと、空気が薄くなり、打球の飛距離が伸びやすくなります。

これも、大谷選手のホームラン数にプラスになると考えられます。

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三冠王への道

引用元:NHKニュース

黒木氏は、大谷選手が野手としてフルシーズンを戦えば、三冠王になれる可能性があると述べました。

三冠王とは、打率・本塁打・打点の3部門でリーグ1位になることを指します。

MLBでは、2012年にミゲル・カブレラ選手が達成して以来、誰も達成していません。

大谷選手は、昨年は打率.307、44本塁打、95打点で、本塁打はリーグ1位でした。

三冠王には一歩及ばなかったものの、素晴らしい成績を残しました。

今年は、投手をしない分、打席数が増えることで、打率や打点も向上する可能性があります。

また、ドジャースタジアムの特徴も大谷選手のホームラン数にプラスに働くと考えられます。

もちろん、三冠王は簡単に達成できるものではありません。他の強力な打者たちとの競争も激しくなります。

しかし、大谷選手は、二刀流という難しい挑戦をしてきた選手です。

野手に専念することで、さらなる飛躍を見せてくれることでしょう。

※おすすめ記事!【完全版】大谷翔平選手の学生時代!はコチラ

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大谷翔平野手専念三冠王まとめ

大谷翔平選手は、今季は野手に専念することを表明しました。

恩師の黒木知宏氏は、大谷選手が三冠王になれる可能性があると語りました。

ドジャースタジアムの特徴や打席数の増加などが、大谷選手の打撃成績にプラスになると考えられます。

大谷選手は、二刀流という難しい挑戦をしてきた選手です。

野手に専念することで、さらなる飛躍を見せてくれることでしょう。

2024年のMLBシーズンが楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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