こんにちは。ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)と山本由伸投手(25)が、スプリングトレーニングで大活躍しています。
二刀流の大谷は投打にわたって圧巻のパフォーマンスを見せ、山本は投手史上最長の12年契約を結んだことで注目を集めています。
この二人の加入で、ドジャースキャンプは「クレイジー」な盛り上がりを見せています。
米ヤフー・スポーツのシニアMLBアナリスト2人が、その状況をマルチメディア番組「ベースボール・バーBキャスト」で議論しました。
その内容をまとめてお伝えします。
大谷フェストは「2倍、3倍」の報道陣とカメラ
番組の司会を務めるジェイク・ミンツ記者は、ヤンキースキャンプに行ったときの様子を語りました。
「ヤンキースには、約18人の番記者とテレビ関係者が5人くらいいたかな、という感じだった」
と言います。
この数でもメジャー30球団では上位だというのに、ドジャースキャンプはそれをはるかに上回る人出だと言います。
もう一人のシニアMLBアナリストであるジョルダン・シャスターマン記者は、ドジャースキャンプに行ったときの驚きを語りました。
「ああ、2倍、3倍…、番記者の数というより、日本のメディアのテレビカメラが本当に多い。大リーグの施設でもあそこまでの報道陣を受け入れるところがないのにスプリングトレーニング施設ではなおさら、あそこまでの人々と機材に対応できるところはない」
と圧倒的な人数であることを報告しました。
山本の効果は「少しかな、そこまででもない」
大谷だけでなく、山本もドジャースに加入したことで話題になっています。
山本は、投手史上最長の12年契約を結んだことで、メジャー史に名を刻みました。
しかし、その効果は大谷に比べると限定的だと言います。
シャスターマン記者は、現場で山本の効果はないかと聞いて回ったことを紹介しました。
「その反応の多くが『んー、少しかな、そこまででもないよ』だったよ。とにかく全ては大谷なんだよ」
と目を丸くして伝えました。
キャンプ序盤のカオス状態は落ち着いたが…
キャンプ序盤に比べれば報道陣も流れをつかみ、カオス状態は減ったと言います。
しかし、なおも日米に限らず多くの媒体が連日取材申請している状況が続いています。
ドジャース広報は
「毎日、刻一刻と変わるから人数がどのくらいかは把握しきれない」
と悲鳴を上げています。
ファンの熱狂ぶりも凄まじいと言います。
子どもたちも必死で「Hey!」と叫びながらサインを求めていると言います。
大谷は27日(日本時間28日)のホワイトソックスとのオープン戦で実戦デビューしました。
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ドジャースキャンプクレイジーまとめ
ドジャースに移籍した大谷翔平と山本由伸が、スプリングトレーニングで大人気です。
二人の加入で、ドジャースキャンプは「クレイジー」な盛り上がりを見せています。
米ヤフー・スポーツのシニアMLBアナリスト2人が、その状況をマルチメディア番組「ベースボール・バーBキャスト」で議論しました。その内容をまとめてお伝えしました。
この記事が、大谷と山本の活躍に興味のある方にとって有益な情報になったことを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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