こんにちは。今回は、大リーグ公式サイト「MLB.com」が大谷翔平投手(29)、山本由伸投手(25)ら大型補強に成功したドジャースの今季勝利数を昨季より10勝プラスの「110勝」と予想したことについて、分析していきたいと思います。
ドジャースの昨季の成績と今季の展望
ドジャースは昨季、ナ・リーグ西地区で100勝62敗の好成績を収め、地区優勝を果たしました。
しかし、ボストシーズンDバックスに敗れ、悲願の世界一にはなれませんでした。
今季は、スター軍団をさらに強化するために、エンゼルスから大谷翔平、オリックスから山本由伸、レイズからタイラー・グラスノーを獲得しました。
これにより、ドジャースの投手陣は、昨季の防御率3.22(リーグ2位)をさらに向上させる可能性が高くなりました。
また、打撃陣も、昨季の打率.257(リーグ5位)、本塁打211本(リーグ3位)、得点853点(リーグ2位)を上回ることが期待できます。
特に、大谷は投手としてだけでなく、打者としても活躍することができる素晴らしい選手です。
昨季は、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁という驚異的な成績を残しました。
山本も、昨季はオリックスで16勝6敗、防御率1.21という好成績を残しました。
グラスノーは、昨季はレイズで10勝7敗、防御率3.53という素晴らしい成績を残しました。
ドジャースが110勝するための要因と課題
ドジャースが110勝するためには、以下の3つの要因が重要だと考えられます。
- 大谷、山本、グラスノーの加入による投手陣の強化
- ムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンなどのスター打者の活躍
- ウォーカー・ビューラーやウィル・スミスなどの若手選手の成長
これらの要因が揃えば、ドジャースは昨季よりも勝利数を増やすことができるでしょう。
しかし、同時に以下の3つの課題も存在します。
- ワールドシリーズ制覇の重圧
- 歴史的なシーズンにならなかった場合の失望感
- 大谷、山本らスターの不振やケガ
これらの課題が現実になれば、ドジャースは110勝どころか、100勝すら危うくなるかもしれません。
特に、大谷や山本は日本からの期待も大きく、プレッシャーに負けないメンタルが求められます。
また、ドジャースは2022年に111勝を挙げたことがありますが、そのときは今ほどスター軍団ではありませんでした。
そのため、今季は昨季以上にライバルチームからの狙われ役になることでしょう。
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ドジャースMLB予想2024まとめ
ドジャースは、大谷、山本、グラスノーの加入により、昨季よりもさらに強力なチームになりました。
しかし、それだけに、ワールドシリーズ制覇がマストであり、110勝を挙げることも決して不可能ではありません。
しかし、同時に、大きすぎる期待やプレッシャーに耐えることができるかが、ドジャースの今季の成否を分けるでしょう。
ドジャースのファンとしては、スター選手たちの健康と活躍を祈るばかりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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