カーショー残留の真相とドジャースの超豪華メンバー!今季の世界一への道

こんにちは。今回は、オフの大補強でスーパースター軍団となったドジャースについて、エース左腕のクレイトン・カーショー投手の残留の理由と今季のチームの魅力についてお話ししたいと思います。

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目次

カーショー投手の残留の理由

引用元:Full-Count

カーショー投手は、ドジャース一筋で17年目を迎える今季、FAになりました。

昨季は13勝5敗、防御率2・46と健在ぶりを示しましたが、プレーオフでは初回に6失点降板と大炎上し、チームは3連敗で敗退しました。

通算210勝、サイ・ヤング賞3度の大投手が、その後にドジャースを去るのか、引退するのか、あるいは故郷チームであるレンジャーズへの移籍するのか、去就が注目されました。

しかし、カーショー投手は、バッテリー組のキャンプイン直後の2月9日にドジャースと2年最大3750万ドル(約55億5000万円)で正式契約を結びました。

その背景にあったのは、

「あのまま終わりたくなかった。チーム、私のどちらにとっても、(昨季の)終わり方は楽しいものではなかった」

という思いだったという。

カーショー投手は、

「これまでの人生で大きな決断はしてこなかった。ドジャースにドラフト指名され、高校時代からの彼女と結婚した。その過程でも決断は多くなかった。いくつか選択肢があったのはこのオフが初めてで、簡単ではなかった」

と語りました。

カーショー投手は、ドジャースに残留することを決めた理由として、大谷翔平、山本由伸といった新加入選手を含めた今季のチームの魅力にも触れました。

「今オフ(の補強)は見ていても凄かった。このチームの一部になりたいと思う自分がいた。オフの勝者になっても何も意味はないが、才能ではこれまでで最高。私もその一部になれることを願っている」

と述べました。

カーショー投手は、世界一の経験はパンデミックで短縮シーズンとなった2020年のみで、もう一度世界一になりたいという気持ちもあると思います。

もしかしたらその時には、心置きなくフィールドを去れるのかもしれません。

カーショー投手は、昨年11月に左肩を手術しました。

そのため、今季は夏場以降の復帰を目指しています。

「(復帰は)うまくいっても夏だろう。夏の早い段階ではない。それより早くなっても遅くなってもよくないから、タイムテーブルを口にはしたくない。まだ分からないけど、7月か8月の間くらいだと思う」

と話しました。

左腕エースがマウンドに戻ってくる時、ドジャースタジアムは万雷の拍手に包まれるに違いありません。

そしてその後、ポストシーズンに向けてコンディションを整えていけるのかどうか。

希望のシナリオ通り、大谷らとともに2度目の世界一にたどり着けば、伝説的なキャリアの最高のクライマックスになるはずです。

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今季のドジャースの魅力

引用元:スポーツナビ

カーショー投手の残留は、ドジャースにとって大きなニュースでしたが、それだけではありません。

ドジャースは、今オフに総額1700億円を超える大型補強で大谷翔平、山本由伸、タイラー・グラスノー、テオスカー・ヘルナンデスらを獲得しました。

これらの選手は、すでにドジャースにいるスター選手と合わせて、メジャー屈指のスーパースター軍団を形成しています。

打線は、大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンというMVP経験者トリオが軸となり、35本塁打以上のシーズンが4度のマックス・マンシー、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表のウィル・スミス、通算159本塁打のヘルナンデス、昨季23本塁打のジェームズ・アウトマンといった実力派が脇を固めます。

この打線は、破壊力抜群で、どのチームの投手陣も手を焼くでしょう。

投手陣は、カーショー投手の復帰までの間、ビューラー、グラスノー、山本、ジュリオ・ウリアス、ダスティン・メイという若くて才能あふれる5人の先発ローテーションで戦う予定です。

ビューラーは今季トミー・ジョン手術からの復活、グラスノーはレイズでサイ・ヤング賞の候補になりました。

山本はオリックスで3年連続で投手タイトル4部門の受賞、ウリアスとメイはドジャースのホームグロウンの逸材です。

この5人は、カーショー投手の穴を埋めるだけでなく、彼の復帰後もチームの柱となるでしょう。

リリーフ陣は、エバン・フィリップスを筆頭に、ブルースター・グラテロル、ケイレブ・ファーガソン、ジョー・ケリー、ヴィクター・ゴンザレスといった豪華なメンバーが揃っています。

この中には、100マイル(約160キロ)を超える剛速球を投げる投手が何人もいます。

ドジャースのリリーフ陣は、先発投手の後をしっかりと守り、試合を締める力があります。

守備面でも、ドジャースは素晴らしいチームです。

ビッグ3の大谷、ベッツ、フリーマンは、それぞれDH、右翼、一塁でゴールドグラブ賞を受賞しています。

また、スミスは捕手として、マンシーは二塁として、ヘルナンデスは外野として、それぞれシルバースラッガー賞を受賞しています。

ドジャースの守備は、攻撃と同様に、相手チームにプレッシャーをかけることができます。

※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ

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カーショー残留真相まとめ

以上が、カーショー投手の残留の理由と今季のドジャースの魅力についてのブログ記事です。

ドジャースは、オフの大補強でスーパースター軍団となり、攻撃、投手、守備のすべての面でメジャー最強のチームと言えるでしょう。

カーショー投手は、このチームの一部になりたいと思ったのも当然です。

今季のドジャースは、世界一になることを目指して、熱い戦いを繰り広げることでしょう。

私は、その戦いを見届けるのが楽しみです。

皆さんも、ドジャースの応援をよろしくお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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