大谷翔平選手からの贈り物で「野球しようぜ!」 能登半島地震の被災地を応援するチャリティー野球大会の感動の一日

こんにちは。今回は、メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に贈った「大谷グローブ」を使ったチャリティー野球大会についてご紹介したいと思います。

このイベントは、能登半島地震の被災地の復興を応援するとともに、子どもたちに野球の楽しさを伝えることを目的としています。

合言葉はもちろん「野球しようぜ!」です。

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目次

大谷グローブとは?

引用元:ニューバランス

大谷グローブとは、大谷翔平選手が自らデザインした野球グローブです。

大谷選手は、自身の活躍によって野球人口が減少している日本の子どもたちに野球の魅力を伝えたいという思いから、全国の小学校にグローブを贈るプロジェクトを立ち上げました。

大谷グローブは、大谷選手のサインが入ったオリジナルのデザインで、子どもたちの手にぴったり合うサイズになっています。

大谷選手は、グローブを通して子どもたちに夢や希望を与えたいと語っています。

チャリティー野球大会の様子

引用元:YouTube

大谷グローブが届いたのは、青森県藤崎町の3つの小学校です。

この3校の児童は、12日に藤崎町の町グラウンド(旧弘前実業高校藤崎校舎体育館)で、初めてのチャリティー野球大会を開催しました。

小学6年生たちと対するのは、町連合PTAの大人たちです。

大谷グローブが届いてから、放課後や休み時間に活用していたという児童も多く、大会には熱気が溢れていました。

大会は、特別なルールで行われました。

大人たちが三振やエラーをすると、能登半島地震で被災した人へ募金します。

エラーも、もちろん募金です。

ボールボーイならぬ「募金ボーイ」もすぐさま駆け付けました。

また、打球がグラウンドの外に出ると、「募金」ゾーンに到達したとみなされ、その分も募金に加算されます。

一方、小学生チームは、ホームランを打つと、手作りの兜で出迎えられ、盛り上がりました。

試合後、子どもたちは大人たちに感謝の言葉を伝えました。

また、大谷選手からのグローブについても、感想を語りました。

【参加した児童】


「(グローブは)使いやすいです。しっかりと手にフィットしています。ありがたいです」
「やっと大谷翔平さんからのグローブが使えると思って、すごくワクワクしていました。大谷さんのように強い打者になりたいです」
「将来の夢はプロ野球選手です。大谷さんのように投げても打てる選手になりたいです」

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募金の行方と今後の展望

引用元:北海道新聞デジタル

今回のチャリティー野球大会で集まった募金は、1万円余りでした。

この募金は、藤崎町内各小学校での募金と合わせ、3月にも被災した地域に届けられる予定です。

藤崎町連合PTAの浅瀬石純司会長は、次のように話しています。

【藤崎町連合PTA 浅瀬石純司会長】


「グローブが届いたというタイミングで、全国的にまだやっていない野球の試合をまずやろうと思いました。能登半島地震の少しでも復興を応援したいということで、町連合PTAとしていくらかでも手助けになればと思いました。子どもたちにとっても、野球を通して楽しい思い出づくりをしながらも、被災した人たちへの気持ちを忘れないという貴重な経験になったと思います」

大谷グローブで「野球しようぜ!」というイベントは、子どもたちに野球の楽しさを伝えるだけでなく、社会貢献の意識も高めることができました。

大谷選手選手からのグローブに感謝するとともに、被災地の人々に寄り添うという素晴らしい姿勢を見せた子どもたちに、私は心から拍手を送りたいと思います。

※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ

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大谷グローブチャリティーまとめ

今回は、大谷グローブで「野球しようぜ!」というイベントについての記事を作成しました。

このイベントは、大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブを使って、能登半島地震の被災地の復興を応援するとともに、子どもたちに野球の楽しさを伝えることを目的としています。

子どもたちは、大谷選手からのグローブに感動し、大人たちと一緒にチャリティー野球大会に参加しました。

試合は、子どもたちの勝利に終わりましたが、勝ち負けよりも、野球を通して社会貢献の意識を高めることができたと思います。

今回のイベントは、野球の魅力だけでなく、人と人とのつながりや思いやりも伝えることができたと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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