こんにちは。今回は、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の二刀流について、日本ハム時代の監督であった栗山英樹氏がテレビ番組で語った内容を紹介します。
大谷翔平とは?
大谷翔平選手は、29歳の日本人プロ野球選手で、ドジャースの投手兼DHです。
昨季は、投手で10勝、打者で44本塁打という驚異的な成績を残し、2度目のMVPを満票で獲得しました。
ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流として、米国では「ユニコーン」と呼ばれています。
栗山英樹氏とは?
栗山英樹氏は、62歳の元プロ野球選手で、日本ハムファイターズの監督を務めた後、現在はチーフ・ベースボール・オフィサーとしてチームを支えています。
栗山氏は、大谷選手の日本ハム時代の監督であり、世界一になった2023年のWBCでも共に戦ったことがあります。
栗山英樹氏が危惧する理由とは?
栗山氏は、10日に放送されたテレビ朝日の「タモリステーション」に出演し、大谷選手の二刀流について語りました。
栗山氏は、大谷選手が今季は右肘手術明けで打者に専念することについて、
「(投打の)ひとつだけやると僕はちょっと良くないと思っている」
と言いました。
栗山氏は、大谷選手にとっては投手と野手、両方やるのが本来のスタンス、リズムであって、どちらかに専念してしまうとリズムが崩れるということを危惧しているのです。
栗山氏は、大谷選手が岩手の花巻東高時代から、投打で注目されていたし、投げて打つことが当然だったと語りました。
日本ハムに入団したときも当たり前のように二刀流にチャレンジした大谷選手は、投打の二刀流は前例がないということを恐れずに挑戦してきたのです。
栗山氏は、大谷選手が二刀流を続けるために必要なこととして、自分の体のことを考えながら自分で決めていくこと、そしてそれを認めていたマドン元監督の心の広さを称賛しました。
栗山氏は、大谷選手が自分のやりたい野球ができるのをずっと望んでいたと思うので、本当にうれしそうだなあと感じたと言いました。
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大谷翔平二刀流危険まとめ
大谷翔平選手の二刀流について、日本ハム時代の監督であった栗山英樹氏がテレビ番組で語った内容を紹介しました。
栗山氏は、大谷選手が今季は打者に専念することについて、投打のリズムが崩れるという理由で危惧していることを明かしました。
一方で、大谷選手が自分の感覚で二刀流をやっていることや、マドン元監督がそれを認めていたことについては、素晴らしいと感じていることも述べました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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