こんにちは。今回は、ドジャースの大谷翔平選手が世界アスリート長者番付で16位にランクインしたことについて、詳しく解説します。
大谷選手は、2023年の収入が約103億円という驚異的な数字を叩き出し、日本人選手で唯一、野球界でもトップの位置に輝きました。
どのようにして、この偉業を成し遂げたのでしょうか?
大谷選手の活躍と収入の内訳を見ていきましょう。
大谷翔平の2023年の活躍と収入
大谷翔平選手は、2023年はエンゼルスで、投打両方でチームの主力として活躍しました。
投手としては、10勝5敗、防御率3.14、奪三振167という圧倒的な成績を残しました。
打者としても、打率.304、本塁打44、打点95、盗塁20という驚異的な数字を記録し、アジア人初のホームラン王を獲得しMVPを受賞しました。
そして、大谷選手の2023年の収入は、約103億円という桁外れの金額でした。
その内訳は、サラリーが約44億円、エンドースメント(広告収入)が約59億円でした。
サラリーは、エンゼルスとの2年契約の2年目で、3000万ドル(約44億円)の年俸を得ました。
エンドースメントは、ナイキやアサヒビール、モンデリーズ・ジャパンなどの大手企業との契約により、4000万ドル(約59億円)の収入を得ました。
これらの収入は、税金や所属事務所への手数料などを差し引く前の金額ですが、それでも日本のトップアスリートの中でも群を抜いています。
世界アスリート長者番付とは?
世界アスリート長者番付とは、米メディア「スポルティコ」が毎年発表している、世界のスポーツ選手の収入ランキングです。
このランキングは、選手の年俸や賞金に加えて、スポンサー収入や出版収入なども合わせて算出しています。
また、チームスポーツの選手は、チームの収益や市場価値なども考慮しています。
このランキングは、スポーツ選手の人気や影響力を測る一つの指標となっています。
2023年の世界アスリート長者番付では、サッカーのクリスティアーノ・ロナウドが2億7500万ドル(約407億円)の収入で1位になりました。
2位はゴルフのジョン・ラームで2億300万ドル(約300億円)、3位はサッカーのリオネル・メッシで1億3000万ドル(約192億円)でした。
競技別では、バスケットボールが40人と最多で、レブロン・ジェームスが4位、ステフィン・カリーが7位、ケビン・デュラントが9位とトップ10に3人入りました。
野球では、大谷選手が16位でトップでしたが、他にもマックス・シャーザー(20位)、ジャスティン・バーランダー(48位)、アーロン・ジャッジ(49位)など13人がランクインしました。
日本人選手では、大谷選手の他には、テニスの大坂なおみ選手が105位でした。
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大谷翔平世界アスリート長者番付まとめ
この記事では、ドジャースの大谷翔平選手が世界アスリート長者番付で16位にランクインしたことについて、詳しく解説しました。
大谷選手は、2023年に投打両方で圧倒的な成績を残し、日本人選手で唯一、野球界でもトップの収入を得ました。
世界アスリート長者番付は、スポーツ選手の人気や影響力を測る一つの指標であり、大谷選手は世界のスターとして認められていることがわかります。
大谷選手の今後の活躍にも注目していきたいと思います。
この記事が、大谷選手のファンの方やスポーツに興味のある方にとって、有益な情報になったことを願っています。
もし、この記事に関するご意見やご感想がありましたら、コメント欄にお寄せください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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