二刀流の天才、大谷翔平は殿堂入りに近づいている!米メディアが分析した4つのポイントとは?

こんにちは。今回は、ドジャースの大谷翔平選手についてお話ししたいと思います。

大谷選手は、二刀流としてメジャーリーグで活躍し、MVPを2度獲得したスーパースターですが、果たして彼は将来的に米国野球殿堂入りすることができるのでしょうか?

米メディア「CBSスポーツ」は、この問いに対して「断言できる」と答えています。

彼らは、大谷選手が殿堂入りするために必要な条件を満たしているという4つの理由を挙げています。

それでは、その理由を見ていきましょう。

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目次

1. MVPを2回受賞している

大谷選手はこれまでにMVPを2回受賞しています。2021年には、打者として打率.257、本塁打46、打点100、盗塁26を記録し、投手としても防御率3.18、勝利数9、奪三振156をマークしました。

2023年には、打者として打率.304、本塁打44、打点95、盗塁20を記録し、投手としても防御率3.14、勝利数10、奪三振156をマークしました。

これらの成績は、メジャーリーグ史上初の二刀流MVPとして、歴史に残るものです。

CBSスポーツによると、メジャーリーグ史上で複数回MVPを獲得したのはわずか30人しかいません。

そのうち、殿堂入りを果たしていないのは、薬物使用などの問題があったアレックス・ロドリゲスやバリー・ボンズなどの数人だけです。

つまり、大谷選手は、もう一度MVPに選ばれれば、ほぼ確実に殿堂入りすると言えるでしょう。

引用元:NHKニュース

2. WARが高い

次に、大谷選手はWARという指標が非常に高いことも殿堂入りの根拠となります。

WARとは、Wins Above Replacementの略で、選手の総合的な貢献度を表す数値です。

打撃や走塁、守備、投球などのすべての面で、代わりの選手よりもどれだけ勝利に貢献したかを示します。

一般的に、WARが5以上の選手はオールスター級、8以上の選手はMVP級と言われています。

大谷選手は、この3年間でシーズン平均8.5以上のWARを記録しています。

これは、メジャーリーグ史上でも稀な高さです。3年連続でWARが8以上の選手は、大谷選手を含めて5人しかいません。

キャリア通算でWARが8以上のシーズンを4回以上記録した選手は、ベーブ・ルース、ウィリー・メイズ、バリー・ボンズの3人だけです。

これらの選手は、すべて殿堂入りしています。

大谷選手のWARは、二刀流としての活躍によるものです。打者としても投手としても、トップレベルの成績を残しています。

これは、ベーブ・ルースもやっていないことです。ルースは、投手としても打者としても優秀でしたが、二刀流としてプレーしたのは2シーズンだけでした。

大谷選手は、すでにルースを上回っていると言えるでしょう。

3. 名声が高い

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さらに、大谷選手は名声が高いことも殿堂入りの要素となります。

殿堂入りの選考は、記者投票によって行われます。

そのため、記者やファンにどれだけ注目されているか、どれだけ印象に残っているかが重要です。

また、他の選手からどれだけ尊敬されているか、どれだけ影響を与えているかも大きなポイントです。

大谷選手は、メディアやファンにとって非常に魅力的な選手です。

彼は、二刀流という前代未聞のスタイルでプレーし、常に驚きや感動を与えてくれます。

彼は、メジャーリーグの歴史に残る偉業を次々と達成しています。

また、大谷選手は、他の選手からも敬意を払われています。

彼は、二刀流という難しいことをやってのけていることに対して、多くの選手が畏怖の念を抱いています。

彼は、自分のチームメイトやライバルからもロックスターのように扱われています。

彼は、メジャーリーグの顔として、世界中の野球ファンに影響を与えています。

4. キャリア成績が優秀

最後に、大谷選手はキャリア成績が優秀であることも殿堂入りの材料となります。

大谷選手は、メジャーリーグで6年間プレーしていますが、その間にすでに打者として打率.309、本塁打156、打点413、盗塁105を記録しています。

投手としては、防御率2.52、勝利数36、奪三振557をマークしています。

これらの数字は、メジャーリーグの歴史においても類を見ないものです。

米データサイト「ベースボール・リファレンス」によると、打者としての大谷選手の類似成績トップ10には、殿堂入り選手のデビッド・オルティスやフレッド・マググラフやジョー・ディマジオなどがいます。

投手としての大谷選手の類似成績トップ10には、殿堂入り選手のサンディ・コーファックスやボブ・フェラーやハル・ニューハウザーなどがいます。

これらの選手は、いずれもメジャーリーグの歴史に名を残した伝説的な選手です。

大谷選手は、まだ殿堂入りの対象となる10年の経験がありませんが、これからも現役を続ければ、その条件も満たすでしょう。

CBSスポーツは、大谷選手の今後の成績はあまり関係ないと言っています。

彼は、すでに殿堂入りに値するほどの偉業を達成しているからです。

彼は、ただひたすら待てばいいだけだと言っています。

私は、CBSスポーツの意見に賛成です。大谷選手は、二刀流という革命的なプレーで、メジャーリーグの歴史を変えました。

彼は、MVPやWARなどの数値だけでなく、名声や影響力も高い選手です。

彼は、野球ファンにとって忘れられない選手です。

彼は、殿堂入りするにふさわしい選手です。

※おすすめ記事!【完全版】大谷翔平選手の学生時代!はコチラ

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二刀流大谷翔平殿堂入りまとめ

以上が、私の考える大谷翔平選手の殿堂入りについての記事です。

皆さんは、どう思いますか?

コメント欄で教えてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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