大谷翔平投手は、2023年にロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、新たなチャレンジを始めました。
その驚異的な身体能力に、新しいチームメイトや解説者も驚きと賞賛の声を上げています。
今回は、ドジャースのラックス内野手が地元放送局の番組に出演し、大谷について語った内容を紹介します。
ラックス内野手「彼はとにかく普通の人間じゃない」
ドジャースのギャビン・ラックス内野手は、カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の番組に出演し、新たに同僚になった大谷翔平投手についての印象を語りました。
ラックスは、「1か月ほど近くで過ごしてみて、一緒にいて本当に面白い人だと分かった。全てを気楽に捉えつつ、でもしっかり努力している」と大谷の人間性を評しました。
また、トレーニングやリハビリに取り組む大谷の姿にも感銘を受けたようで、「没頭しているんだ。全てに意図を持って、集中している」とその様子を表現しました。
そして、大谷の身体能力については、「彼はとにかく普通の人間じゃない。隣に並ぶとデカいんだ。昨日フォースプレート(床反力を測定する機械)をやったんだけど、彼はチームで一番のジャンプ力の持ち主だった」と驚愕したことを振り返りました。
解説者へアストンJr.氏「彼の跳躍の高さは信じられなかった」
この言葉に、スタジオにいたメジャー通算1126安打の解説者ジェリー・へアストンJr.氏も反応しました。
へアストン氏は、「彼がジャンプしているところを見たことがあるけど、それ以来彼のことを“エアオオタニ”と呼び始めたよ。彼の跳躍の高さは信じられなかった。とんでもないアスリートだ」と絶賛しました。
へアストン氏は、2018年に大谷がエンゼルスに入団した際に、彼のジャンプ力を測定したことがあるそうです。
その時の結果は、垂直跳びで約90センチ、立ち幅跳びで約3メートルだったということです。
これは、NBAのスター選手であるレブロン・ジェームズやカワイ・レナードと同等かそれ以上の数値であり、野球選手としては異次元のレベルです。
ラックス内野手「隣に立っていたら自分が子どものように感じた」
ラックス内野手は、大谷がドジャースに入団する前にも、彼の体格に驚いたことがあるそうです。
ラックスは、2023年12月に米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し、対面した新同僚について「デカいね。隣に立っていたら自分が子どものように感じたよ」と第一印象を語っていました。
ラックス自身も身長188センチ、体重86.2キロと決して小柄ではありませんが、身長193センチ、体重95.3キロの大谷の体格にはいまだに驚きを感じているようです。
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大谷翔平ラックス絶賛まとめ
トップアスリートが集まるメジャーの世界でも、大谷翔平はその身体能力で際立っています。
投手としては160キロを超える速球に多彩な変化球、打者としてはMLBでも屈指の長打力を兼ね備えています。
また、走塁や守備においても、その俊足や強肩を発揮しています。
大谷は、2023年には投打の二刀流でWBCに出場し、日本の優勝に貢献しました。
その注目度は日本のみならずグローバルに広がっています。
大谷翔平は、メジャーでも屈指のアスリートであり、今後もその驚異的なパフォーマンスに期待が高まります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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