こんにちは。今回は、ドジャースに入団した地元出身の山本由伸投手を応援するために、備前市が市内の子供たちを対象にした観戦ツアーを企画したことについてお伝えします。
山本由伸投手とは
山本由伸投手は、1998年8月17日生まれの25歳です。
岡山県備前市出身で、都城高校からオリックス・バファローズに入団しました。
オリックスでは2017年から2023年まで7年間プレーし、2021年から2023年にかけてNPB史上初の3年連続投手5冠を達成するなど、圧倒的な成績を残しました。
2023年には、沢村栄治、亀田忠以来史上3人目(2リーグ制後では初)となる2年連続ノーヒットノーランを達成しました。
また、日本代表としても22023年のワールド・ベースボール・クラシックで金メダルを獲得しました。
2023年のシーズン終了後、ポスティングシステムを利用してアメリカ大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースに移籍しました。
移籍金は12年で総額3億2500万ドル(約463億円)という、メジャーの投手としては歴代最高額の契約を結びました。
備前市が企画した観戦ツアーの内容
備前市は、山本由伸投手の活躍を祝うとともに、市内の子供たちに野球の楽しさや夢を感じてもらおうと、2024年夏に観戦ツアーを企画しました。
市は2月14日に発表した2024年度の一般会計当初予算に6,700万円を計上している。
市によりますと、このツアーは夏休み中に行い、本拠地のドジャースタジアムなどを訪問する計画です。
地元の子供200人程度を募集し、ツアー代金のうち1人当たり30万円を助成するということです。
今のところ中学生を想定していますが、今後詳しい内容を決めることにしています。
保護者が同行する場合は旅費は全額自己負担となります。(ツアーの運営は民間会社に委託し、詳細は今後決めていくという。)
備前市ではこの予算案を20日に開会する2月定例市議会に提案する予定です。
吉村武司市長は記者会見で「子どもたちが現地へ応援に行けるチャンスをつくってあげたい」と話した。
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備前市山本由伸観戦ツアーまとめ
今回は、ドジャースに入団した地元出身の山本由伸投手を応援するために、備前市が市内の子供たちを対象にした観戦ツアーを企画したことについてお伝えしました。
山本由伸投手は、NPBで3年連続投手5冠や2年連続ノーヒットノーランなどの偉業を達成し、日本代表としてWBCで金メダルを獲得しました。
メジャーでは、歴代最高額の契約を結んでドジャースに移籍しました。
備前市は、山本由伸投手の活躍を祝うとともに、市内の子供たちに野球の楽しさや夢を感じてもらおうと、2024年夏に観戦ツアーを企画しました。
市は、一般会計当初予算6,700万円を予算案に計上し、市議会に提案する予定です。
ツアーでは、ドジャースタジアムでの観戦のほか、アメリカの文化や歴史にも触れる機会があります。
この記事が、山本由伸投手のファンや備前市の魅力に興味のある方にとって、有益な情報になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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